便秘に腹筋運動
便秘を改善するには、食事療法・ツボ押しなど、様々な方法があります。その中の1つとして、もちろん腹筋運動も含まれています。
しかし、急激な腹筋運動をし続けてしまうと、身体を痛めてしまったり(筋肉痛)長続きしなくなるのも事実だと思います。
ここでは手軽に誰にでもできる腹筋運動をご紹介したいと思います。
呼吸法には胸式呼吸と腹式呼吸があります(主に女性は胸式呼吸、男性は腹式呼吸)。このうち腹式呼吸を毎日、5〜10分数回繰り返すことで腹筋が鍛えられるのです。
何故なら、腹式呼吸をすることによって腹腔の内圧もグンとアップし、その刺激によって胃腸の働きも活発になるからです。そして、腹筋も鍛えられ腰痛予防の効果にもなります。もちろん消化機能改善(胃腸全体)によって便秘も解消されます。
腹式呼吸の仕方として、お腹に手を当てて「息を吸った時お腹が膨れ、息を吐いた時お腹がへこむ」 この状態を意識しながら実践してください。とくに息を吐くときは、息を吸う時の2倍時間をかけるようにしてください。体内のいらないものすべてが出ていくような感覚で…。
慣れないうちは戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば立った状態でも椅子に腰かけた状態でも気軽にできるようになります。例えば電車・バスに乗る通勤時間に腹式呼吸を実践してみてはいかがでしょうか。
腹式呼吸は直接、腹筋に負荷がかかるわけではありません。ですから、気長にゆっくりと自分自身ができる範囲内で、毎日続けることができます。
便秘と様々な病気の因果関係
日本女性の2人に1人は便秘で悩んでいると言われています。
思い出してみてください。昔の食卓はお魚・野菜中心の低カロリーで純和風料理でした。現在は外食も含め、欧米風のカロリーたっぷりの料理に様変わりしてしまいました。
女性はというと、会社ではやりがいのある仕事を任せられる反面、残業も多くなりストレスも増加し、運動不足の日々が続くといった状況です。まさしく誰が便秘になってもおかしくない社会になったといえます。
しかし、誰でも便秘になるし、いずれ治ると思っていると怖い目に合うのが便秘なのです。だから、便秘の症状が悪化する前にしっかり対策を取らなければなりません。
便秘になれば排泄された便の特徴によって病状が、自分自身で診断できるものもあります。それが一番身近で怖い病気、大腸ガンです。
例えば、便に鮮やかな血が付く場合があります。これは腸内で出血した可能性が非常に高い便です。症状的には、軽度の痔であると考えられます。
しかし、便に赤黒い染みが練り込まれているような場合は、急を要します。つまり大腸ガンの危険性が高いからです。また大腸ガンの場合、肛門の付近までガンに圧迫されることによって、細い便しか出なくなることもあるそうです。
また腹痛・腰痛・吐き気・下痢等々が続くようであれば、便秘に限らず専門医の診断を受けるべきです。
とにかくトイレで自分の便の色や形・ニオイを確認することは、病気を知る上で非常に重要な役割を担っているわけです。
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